- 2018-6-3
- 理解しておくべき専門用語
- オシレーター, ストキャスティクス, チャート, ペイアウト率, 経済指標
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海外バイナリーオプションで稼ぐために知っておきべき用語を選びました。
知っておかないと不利な取引をしてしまう可能性がある用語もあります。初心者の方は見逃さないでほしいです。
バイナリーオプション 基本用語一覧
ハイロー取引
バイナリーオプションは二者択一のハイ・ローのどちらか。「上か下か」を選ぶ取引で、チャートが上昇するのか下降するのかを予想します。バイナリーオプション業者の多くが利用しているシステムで、大半の業者に「HIGH」「LOW」のボタンが設置されています。
ペイアウト
ペイアウトはギャンブルでいうところの払い戻しに当たります。予想が的中すると掛けた金額にペイアウト率が換算され払戻金になります。業者によって違ってくるので詳細は業者のホームページ等でしっかりチェックしてみてください。
ペイアウト倍率
ペイアウトの倍率のことです。「High(上)」か「Low(下)」かの予想が当たった時に、もらえる配当の倍率です。ペイアウト率は取引方法や業者によって違いがあります。業者内容をきちんと確認しましょう。
チャート
為替の動きを線やグラフ化したもの。取引する前提として相場のトレンドや反転などを検証する手段として役立ちます。
チャートは大きく分けて時系列チャートと非時系列チャートがあります。
トレンド
大きな値動きの傾向のこと。右肩上がりの値動きを「上昇トレンド」、右肩下がりの値動きを「下降トレンド」といいます。
短期取引
ハイロー取引と同じようにチャートが上に行くか下に行くかを予想する取引方法のこと。取引時間は30秒、60秒や3分、5分など短い時間で稼ぎたい人を対象にしています。業者によってはショート」「ターボ」などと言うこともあります。
レンジ取引
取引時間の間に一定範囲を超えるか否かを予想する取引方法のこと。予想が難しく、ペイアウト率は高めに設定されていることが多いです。
ワンタッチ取引
取引終了までに定められたレートにタッチするか否かを予想する取引方法のこと。
取引時間内に一度でも定められたレートに触れる、あるいは超過すれば勝ちになります。
通貨ペア
取引対象の通貨のこと。
円と米ドル、米ドルとポンドなどを示します。
円高
円の価値が他通貨のそれよりも高い状態のこと。「USDJPY」の場合はドルが買われて円が売られて、チャートが下降しています。
円安
円の価値が他の通貨のそれよりも低い状態のこと。「USDJPY」の場合はドルが売られて円が買われて、チャートが上昇しています。
権利放棄・転売
イレギュラー対応のシステムなので、すべてバイナリー業者が採用しているわけではありません。
エントリ後に損失になると判断したときに、権利放棄・転売することで清算できる可能性があります。
リスクヘッジするための手段として活用されています。
相場分析のバイナリーオプション用語一覧
ファンダメンタルズ分析
国家の経済や金利の動きに注目して値動きを分析すること。ニュース等で発表される経済指標や大統領、首相など要人発言などで分析します。
経済指標
経済活動を数値化したもの。要人が重大な経済指標を発表する前後には、相場が大幅に値動きすることが多いので、必ず指標発表の日時を事前に確認しましょう。
テクニカル分析
売買するのに最適なタイミングを探す分析のこと。過去の値動きを参考にして値動きを分析することで、ローソク足や移動平均線などがテクニカル分析として活用できます。
ローソク足チャート
ローソクのような形の棒状のグラフのことで「始値」「終値」「安値」「高値」で構成されている指標。
テクニカル指標
テクニカル分析で使われる指標のこと。過去の価格や時間を計算式に当てはめて、将来の価格や相場の値動きを予想します。テクニカル指標にはトレンド系指標とオシレーター系指標に分類されます。
トレンド系指標
現在のトレンドに応じて取引のタイミングを探し出す分析の方法。ローソク足や移動平均線などがトレンド系指標となっており、トレンドの経過によって取引する順張り手法に使用されます。
オシレーター系指標
買われすぎ、売られすぎの相場に注目して反発を狙いすました取引のタイミングを探し出す分析の方法。
RSIやストキャスティクスなどがオシレーター系指標となり、相場が反転するのを想定して取引をする逆張り手法に使用されます。
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